い志井のだし醤油

醤油加工品だし醤油

東京調布に本店を構える『もつやき処い志井』のお醤油「い志井のだし醤油」です。
調布を中心とした武蔵野地区、新宿、群馬桐生に10数店舗を構えるい志井グループは、もつやき処、居酒屋、牛たん処、焼き肉食堂などを展開してイますが、その店舗で販売しているお醤油が「い志井のだし醤油」です。

個人的には、もつやき処、居酒屋、牛たん処、焼き肉食堂すべて行ったことがありますが、美味しいお肉を低価格で提供してくれるというイメージが強く、ホルモン、やきとんも美味しいですが、とりあえずどこにいっても「ゆでたん」は絶対食べるような気がします。

そんな『もつやき処い志井』さんでは、このお醤油を卵かけご飯で提供しているとのことです。店によってもいろいろなTKGがあった気がしますが全てに使っているのでしょうか??

さてそんなわけで、一口ぺろりタイムです。

出汁の味わいは比較的やさしめですが、しっかり奥に感じます。
すこし甘めに感じる味わいですね。俗に言う甘口のお醤油よりは甘めではありませんが、糖類、みりんの味わいがしっかりしているため後味に甘い余韻とだしの味が残って余韻になります。
甘みは、変な癖などないため余韻も心地よい味わいですね。
塩分もしっかり感じますが、甘みとだしの味わいがあるので、塩っ辛さという感じはありません。

うん、とてもやさしい味わいです。
卵かけご飯にかけたら、卵を引き立てくれそうですね。

味わいが穏やかだったので、我が家では、天つゆや大根おろしと合わせて天ぷらで頂くことが多かったです。揚げ出し豆腐につかっても美味しかったですね。素材を隠すことがないので、非常にありがたい一本でした。

もちろんこの他に、お刺身、お寿司も良いと思いますよ!

製造者は正田醤油の子会社正田フーズ株式会社さんです。本社はもちろん群馬!かと思ったら栃木の佐野市にあるそうで、本社工場も同じ場所となっています。

ボトルは正田醤油さんおなじみのおちょぼ口ボトルです。

ちなみに新宿の日本再生酒場に先日行ったのですが、『豚や 三八』のところがリニューアルしてい志井の秘密になっていたんですよね。店員さんに完全予約制ということで伺ったのですがここも行ってみたいです。

そして今回のお醤油は「焼肉食堂」で購入したんですが、こちらのおすすめは、圧倒的にまずは「名物タン塩(豚)」です!一人前がお皿一杯で850円の高コスパで旨しです。都内に何店舗かありますので良かったらいってみるのはいかがでしょうか!

名物タン塩

※写真のサイズは150mlオリジナルボトルです。おいしく頂きました。

い志井のだし醤油
名 称    : 醤油加工品
ブランド   : -
製造者    : 正田フーズ
カテゴリ   : 醤油加工品
発酵熟成   : -
仕 込    : -
原 料    : しょうゆ(国内製造)、砂糖混合異性化液糖、食塩、かつおぶしエキス、みりん/アルコール、調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆を含む)
塩分濃度   : 約15.3%
ホームページ : https://ishii-tsuhan.com/
購入場所   : 焼肉食堂食肉センター
作ったもの  : TKG、天つゆ、おろし、刺し身