末廣醤油 生揚醤油

今回のお醤油は淡口醤油の街、兵庫県たつの市龍野町にある末廣醤油さんの濃口醤油、火入れをしていない生揚げのお醤油の紹介です。

播磨で収穫される「播磨小麦」、「三日月大豆」、そして揖保川の「軟水」、赤穂の「塩」と、昔から醤油造りに適した材料と土地が揃っていた龍野周辺では、現在でも淡口醤油のメーカーがいくつも存在しています。1600年代には酒造が栄えていたそうですが、当時は副産的に作られていた醤油醸造に次第に切り替わっていったそうです。

そんな龍野にある末廣醤油さんは、明治12年(1879年)に創業し、淡口醤油はもちろんのほか濃口醤油やもろみなども製造販売されています。

今回は松屋銀座さんの地下にある職人醤油で末廣醤油さんの濃口醤油の生揚げ醤油を量り売りで購入しました。

職人醤油さんは全国の蔵元から選別した醤油を100ml瓶で販売する言わば醤油のセレクトショップです。

今回購入した生揚げ醤油は火入れをしていない醤油のため、酵母などの菌たちががそのまま生きており、低温で活性を下げた状態をキープする必要があることから蔵元以外では販売されることが少ないのですが、ここでは3種の生揚げ醤油を取り扱っている最高のお店だったりします。

量り売り!
  • 埼玉 弓削多醤油 吟醸純生しょうゆ:濃口醤油
  • 兵庫 末廣醤油 生揚醤油:濃口醤油
  • 香川 ヤマロク醤油 しぼったまんまの鶴醤:再仕込醤油

以上3種の購入が可能です。再仕込醤油の生揚げは珍しいですね!

さてそんなわけで購入した末廣醤油の生揚げを頂いてみます。

鮮やかな赤み!

そんなわけで一口いただきます!

香りはやさしめのです。口に入れるとまずはしっかりめの旨味を感じます!とても生揚げ醤油なのでフレッシュな印象もあるのですが、醤油の味の輪郭がしっかりしている印象です。ばちっと決まった外側の旨味がとても印象に残りました。後味はわりとさっぱりした印象で醤油の大豆の味の印象がやさしく続くイメージです。

きっかりしっかりさっぱり目の醤油は個性的ですね。旨味のしっかりとした食材にかけて使っても負けないのでとても素敵です。

まずはかけて使った2品、ピータン豆腐と、赤海老の香味油かけ。ピータン豆腐は自家製ラー油とまぜて使いましたがお醤油の味もしっかりで旨です。
エビは醤油をかけて香味薬味を載せ熱したごま油をかけ、カツオは柑橘を絞ったものと一緒に使いました。生の魚介類とも相性は◯。
唐揚げは下味をつけるのにつけましたが、生のお醤油は火を通すと香りが香ばしくとても食欲をそそりました!

中トロのづけあぶりどーーーーーん

お安くなっていた中トロは、煮切りみりんなどと混ぜて漬けにしました。炙るとやはり香りもよし。味も美味でした、、、。

ウニボナーラ

最後は大好きパスタの巻。うにと卵と生クリームでソースを作りパスタとまぜまぜ。最後にうにをのせて生揚醤油をたらーり。卵とうにと醤油の仲が悪いはずはございません。あまり甘いお醤油よりは、しっかり味がしつつもあまり強すぎないこのお醤油はベストマッチだったと思います。

そんなわけで、生揚げ醤油はやっぱり好きと再確認。
なかなか会えない遠距離恋愛そんな気持ちが更に美味しくさせてる気がしないでも有りませんが今回も美味しく頂きました。

気になった人はお店にGO

是非手に取る機会がありましたら皆様も生揚げ醤油お試しくださいね。
関東ではスーパーのイオンでも末廣醤油さんの淡口醤油「淡紫」をみかけましたのでこちらもいつか試してみたいですね。

※写真のサイズは100ml職人醤油さん詰め替え瓶です。おいしく頂きました。

※写真の賞味期限の日付は加工で消してあります。

末廣醤油 生揚醤油
品 名    : こいくちしょうゆ(本醸造)
ブランド   : 末廣醤油
製造者    : 末廣醤油
カテゴリ   : 濃口醤油(なましょうゆ)
発酵熟成   : -
仕 込    : -
原 料    : -
塩分濃度   : -
ホームページ : 末廣醤油 https://www.suehiro-s.co.jp/
購入場所   : 職人醤油 https://s-shoyu.com/ 松屋銀座店
作ったもの  : いろいろつくったよ!