紫峰しょうゆ

柴沼醤油醸造 紫峰しょうゆ

醤油加工品だし醤油

千葉の野田、銚子と並んで醤油の関東3大銘柄地として江戸時代に栄えた、茨城県土浦の地にある柴沼醤油醸造さんの「紫峰しょうゆ」です。

現存する土浦にある醤油醸造所は柴沼醤油醸造さんが唯一となってしまいましたが、茨城県内での醤油生産量はこの柴沼醤油醸造さんが堂々の第一位だと言うことです。

「紫峰しょうゆ」は、茨城県の名山「筑波山」の雅称である「紫峰」が商品名の由来となっています。また茨城県において、醤油の別名である「むらさき」は、筑波山の「紫峰」を語源とする説が有力だそうで、このことも商品名に「紫峰しょうゆ」とつけた理由ということだそうですよ。

関東のスーパーでは比較的によく見かけるこの「紫峰しょうゆ」ですが、原料に発酵調味料、水飴、出汁類などを含む醤油加工品です。前からずっと気になっていたので購入してみました。

その「紫峰しょうゆ」口に含むと、割としっかりした塩味と旨味が同時にやってきます。香りもしっかりしていますね。
出汁の成分が入っていると書いてあったのですが、そこまで強い出汁感があるわけでなく、また甘みもそんなに強すぎるというわけではありません。

どちらかというと塩角が濃口の醤油よりもまろやかで、尖った印象というのがありません。後味は旨味がしっかり残り、舌の上で長く続きます。いろいろな調味原料が入っていますが、これらはバランスを整えるために加えかられているようなイメージです。全体的に味はしっかりした味ですが、同時にまろやかなイメージもある醤油です。

1ランク上のデイリー醤油として使うのが良いとかもいますが、刺身、卵かけご飯、餅などに使っても良いでしょう。茨城県下では、お菓子屋でこの「紫峰しょうゆ」を使ったお餅、ラーメン店でも醤油ラーメンを出すところが多くあるようです。つけてよし、かけてよしの醤油ですので、いろいろなものに試してみるといいかと思います。

こちらの「紫峰しょうゆ」茨城県栃木県のセブンイレブンでは、「ヒゲタ 本膳」と同じように醤油焼きおにぎりへ使用されていたりしますので、北関東に行った際には要checkですね。ほかにも地元のお店に色々と使用されている商品が有りそうなので探してみたいですね。「地元の人に愛されているお醤油」そんな印象がとてもしました。

さて、柴沼醤油醸造さんは醤油のほかにも、麺つゆなどの製造もしており、日本航空会社で使用されている機内食用の麺つゆのシェアは約8割だということです。知らずのうちに皆さんの口に柴沼醤油醸造さんの商品が運ばれているかもしれませんね。

※写真のサイズは、卓上ビン150mlです。おいしく頂きました。

柴沼醤油醸造 紫峰しょうゆ
名 称    : 醤油加工品
ブランド   : キッコーショウ
製造者    : 柴沼醤油醸造
カテゴリ   : 醤油加工品
発酵熟成   : -
仕 込    : 木桶
原 料    : しょうゆ(国内製造)、米発酵調味料、還元水飴、かつお節エキス、かつおエキス、こんぶエキス、そうだかつお節、たん白加水分解物、醸造酢/アルコール、調味料(アミノ酸等)、酸味料、くん液、(一部に大豆・小麦を含む)
塩分濃度   : 15.7%
ホームページ : https://www.shibanuma.com/
購入場所   : スーパー
作ったもの  : デイリー使用