
琉球薬味 こーれーぐーす醤油
島唐辛子を泡盛で漬け込んだ沖縄料理の定番調味料「コーレーグース」に醤油を入れた「琉球薬味 こーれーぐーす醤油」です。
この「コーレーグース」は辛味と少しの酸味を感じる調味料ですが、「コーレーグス」とも呼ばれています。沖縄そばなどにも使用されますね!
その沖縄では刺身を食す時に、ワサビを使わず島唐辛子を漬けた醤油を使う家庭が多いのは知っていたのですが、他にも醤油に酢を入れたりするのも定番の一つのようですよ。
1、酢を入れる。
酢なら何でも良いという訳ではなく、マルコメ酢でなくてはいけません。このマルコメ酢、海の工事現場には、必ずと言っていいほど常備されていました。
メイン用途は食用ですが、ハブクラゲに刺された時の応急処置にも使えるから。2、唐辛子を入れる
潰したとうがらしを醤油に入れて食べます。
海人の食べ方かも。3、シークワーサーを入れる
http://www.surfside-okinawa.com/?p=278
醤油に絞って食べますが、かなりさわやかな味になります。 せっかく沖縄に遊びに来たんなら、わさびだけではなく、うちなーんちゅ流の食べ方も挑戦してみてくださいね~。
作っているのは、那覇市に本社がある「農業生産法人 株式会社 真常」さん。様々な「コーレーグース」を主力に、切り干し大根や、ハーブを生産している会社のようです。
実際に「琉球薬味 こーれーぐーす醤油」を口にしてみると、しっかり醤油味もするのですが奥に少し泡盛の香りを感じ、後から辛味が追っかけて来ます。ほのかに酢とにんにくの香りもありますね。
お酒が苦手な人は、こーれーぐーすを使うのに躊躇するかもしれませんが、この「琉球薬味 こーれーぐーす醤油」の場合には、そこまで泡盛が主張しない醤油ですので大丈夫かもしれません。
白身魚などのさっぱりとした刺身に使用するのがおすすめです。
でも一番のヒットは、餃子のたれとしての使用ですね。
辛味とにんにく、醤油の香り、酢の酸味が餃子に最高マッチします。炒め物にも良く合って料理のアクセントになります。
野菜炒め、チャーハンなどに使用したのですがこちらもなかなか美味しかったですよ。泡盛の旨味、辛味、にんにくの香りのバランスが良く非常に使いやすい印象です。

ひらめの刺身 
餃子のタレ 
野菜炒め 
チャーハン
こちらの醤油は、お土産で頂きました。調べてみたところかなり大きな業務用サイズも出ているそうです。気にった方はこちらも要チェックかもしれません。

※写真のサイズは140ml瓶です。秘伝醤油と同じ瓶でした。おいしく頂きました。
| 琉球薬味 こーれーぐーす |
| 名 称 : 辛味調味料 |
| ブランド : - |
| 製造者 : 農業生産法人 株式会社 真常 |
| カテゴリ : 醤油加工品 |
| 発酵熟成 : - |
| 仕 込 : - |
| 原 料 : 島とうがらし(沖縄)、泡盛、醤油、酢、にんにく |
| 塩分濃度 : - |
| ホームページ : https://www.sinjou.com/ |
| 購入場所 : もらいもん(お土産) |
| 作ったもの : 餃子のたれ、刺身、炒めもの |







